黒ずみや違和感、痛み、何より気になる見た目…小陰唇肥大によるさまざまな症状に悩まされている女性は少なくありません。セルフケアで何とかしようとしても、一度伸びてしまった小陰唇を改善する効果は期待できないでしょう。確実に治療したいなら小陰唇縮小手術がおすすめです。

小陰唇縮小手術ってどんな手術?

小陰唇縮小手術は、肥大してしまった小陰唇の一部を切除・縫合して形を整える方法です。レーザーや高周波を用いた機器による治療法もありますが、根治療法である小陰唇縮小手術は最も効果が確実です。
ちなみに、遺伝的に小陰唇が大きい人や、出産や加齢によって伸びてしまった場合は自然に回復したり、セルフケアで改善できることはほとんどありません。専門医に相談の上、適切な治療を受けてくださいね。

小陰唇縮小手術はカウンセリングが重要

小陰唇の肥大や黒ずみが気になったら、まずは女性器形成クリニックや美容外科でカウンセリングを受けましょう。カウンセリングは無料のクリニックがほとんどなので安心です。もちろん、その場で治療や手術を受けることを決断しなくても大丈夫です。

カウンセリングはプライバシー保護のために完全予約制のクリニックが多いので、時間をしっかり取れる日を選んで予約を入れましょう。

カウンセリング当日は特に持参するものはありませんが、小陰唇の状態や、どの程度切除したいか、どんな形に整えたいかといったデザインの希望の他、既往歴や薬剤に対するアレルギーについても、正確に答えられるようにしておいてください。
しかし、いざその場になったら聞きたいことがあっても緊張や不安で失念してしまうかもしれません。質問・確認事項を一覧にしておくとよいでしょう。また、医師とのやり取りも、重要なことはメモしておくと安心です。

小陰唇縮小手術を受ける前にこれだけは確認しておこう

小陰唇縮小手術には、受ける前、カウンセリングの段階から確認しておきたいことがあります。手術後に起こるトラブルの原因のほとんどは、医師とのコミュニケーション不足。思ったような仕上がりにならなかった、費用が高すぎるなど、せっかく手術を決断して受けたのに不満が残らないよう、徹底的に確認しておきましょう。

  • 小陰唇をどの程度切除するか
  • 切除に使用するのはメスかレーザーか
  • 切除部位の縫合はするか、または医療用ボンドを使うか
  • 麻酔は局所麻酔か、全身麻酔は可能か
  • 手術や処置、痛み止めの処方、アフターケアなど、どこまでが費用に含まれるか
  • 万一手術の仕上がりに不満があったら、再手術は可能か、またその場合の費用はどうなるか
  • カウンセリングから手術まで一人の医師が担当するのか

これぐらいは確認しておきたいですね。その他、自分の体質やライフスタイルによって起こりうるリスク(血が止まりにくい、立ちっぱなしまたは座りっぱなしの仕事である、など)に対する質問もしておきましょう。その際の対応が、信頼できる医師かどうかを判断する基準にもなります。

小陰唇縮小手術でトラブルが起こったら?

小陰唇縮小手術は、経験豊富な医師に依頼すればほとんどリスクはありません。入院の必要もなく、痛み止めを服用し、医師の指導を守れば翌日から普通に生活できます。出血も生理初日程度で、ガードルで圧迫していれば数日中に治まります。

もし、出血が多かったり、傷口の痛みが続くようであれば、我慢せずすぐにクリニックに連絡してください。場合によっては再度処置や手術が必要になることもあるからです。
また、傷口が落ち着くまでには術後約1ヶ月はかかります。その間も、心配なことがあったらクリニックに相談しましょう。

小陰唇縮小手術を安心して受けるために

小陰唇縮小手術は疑問点や不安を解消し、納得してから受けるようにしてください。医師としっかり話し合い、認識を共通にすることで、満足できる結果が得られるはずです